タイトル | カンキツ栽培におけるマルチおよび点滴かん水施肥法導入の現状と課題 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター |
研究期間 | 2003~2007 |
研究担当者 |
草塲新之助 森永邦久 星 典宏 島崎昌彦 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 露地カンキツ栽培における点滴かん水施設の導入面積は500ha以上であり、多くはかん水のみが目的である。普及拡大には助成事業の貢献が大きい。点滴かん水施肥法では、施設のコスト低減、かん水管理、水源確保等に関する技術開発の要望が多い。 |
キーワード | 点滴かん水施肥、カンキツ、普及面積、施設導入、アンケート調査 |
背景・ねらい | マルドリ方式は、天候に左右されにくい省力的な高品質果実生産技術としてその有効性が認められ普及が図られているが、カンキツ栽培における点滴かん水施肥施設の更なる利用拡大に当たっては、カンキツ産地におけるマルドリ方式施設の導入状況を調査するとともに、各産地における高品質果実生産のための方針やマルドリ方式導入に際しての問題点等を把握する必要がある。このため、カンキツ主産22府県を対象にアンケート調査を行い、技術開発の方向性、普及施策等を明らかにし、マルドリ方式の今後の普及を促すことをねらいとする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 温州みかん 施肥 低コスト 品種 水管理 その他のかんきつ |