タイトル | 肥料制限苗に適した野菜品目 |
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担当機関 | 奈良農総セ |
研究期間 | 2004~2006 |
研究担当者 |
米田祥二 西本登志 前川寛之 矢奥泰章 後藤公美 |
発行年度 | 2006 |
要約 | カリフラワー、キャベツ、ケールおよびコールラビは、緩効性肥料を含む培地に播種し、追肥を 行わないで灌水のみで慣行の2~3倍の程度の期間セル育苗すると、育苗期間中は出蕾せず、虫害発生程度が 低下し、耐乾燥性を有する苗が育成される。 |
キーワード | セル苗、肥料制限、虫害発生程度、耐乾燥性 |
背景・ねらい | ブロッコリーのセル苗では緩効性肥料を含む培地に播種し追肥を行わないで灌水のみで育苗することで 硬くしまった苗が得られ、育苗中に出蕾せず虫害発生程度が低下することや、定植直後の土壌の乾燥に対し 耐性を持つことが確認されている。また、定植後は初期生育が劣るものの正常に収穫できる。そこで、 ブロッコリーと同様に、セル育苗時に施肥を制限することで、優位性を見出すことができる品目の検索を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 肥料 育苗 カリフラワー 乾燥 キャベツ ケール コールラビ 栽培技術 施肥 チンゲンサイ トマト なす ねぎ 播種 ピーマン ブロッコリー ほうれんそう リーフレタス レタス |