タイトル | 交互結実による早生ウンシュウミカンの完熟栽培 |
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担当機関 | 山口大島柑試 |
研究期間 | 2001~2005 |
研究担当者 |
岡崎芳夫 池田行謙 宮田明義 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 早生ウンシュウミカンの半樹結実または交互結実法は浮皮が少なく、高糖度となるS級以下の小玉果生産が できるため、完熟栽培に適する。完熟栽培での浮皮の発生はジャスモン酸とジベレリンの混用散布により軽減される。 |
キーワード | 早生ウンシュウミカン、完熟栽培、交互結実、ジャスモン酸、ジベレリン |
背景・ねらい | 早生ウンシュウミカンを1月以降に収穫する、いわゆる完熟栽培は各地域で増加しつつあるが、果実の 収穫時期が遅れることから、完熟用の果実が多いほど樹体への着果負担が大きくなり、隔年結果が助長される。 また、糖度の向上や浮皮の面から完熟栽培に適する果実はS級以下の小玉果であり、慣行栽培ではこれらの割合が 低いこともあり、完熟果実の生産は少量に限られる。そこで、早生ウンシュウミカンの安定的な完熟連年生産技術を 開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 温州みかん 乾燥 出荷調整 鳥害 |