タイトル | クリ果実の温湯処理によるクリ炭疽病防除 |
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担当機関 | 兵庫農総セ |
研究期間 | 2003~2005 |
研究担当者 |
西口真嗣 二井清友 廣瀬敏晴 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 収穫後の果実に発生する重要病害であるクリ炭疽病に対して、果実を50℃- 30分間 温湯浸漬した後、 流水で冷却・脱水すると防除効果が高い。 |
キーワード | クリ、炭疽病、温湯処理 |
背景・ねらい | クリ炭疽病は、収穫後の果実に発生する病害で多発すると10%以上の腐敗果が発生することがある。 しかし、収穫後に使用できる登録農薬はなく、その防除対策に苦慮している。そこで、クリシギゾウムシ対策に 臭化メチル代替技術として開発された温湯処理に着目し収穫後の対策としてクリ炭疽病に対する防除効果に ついて検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | 病害虫 くり 炭疽病 農薬 防除 良食味 |