タイトル | 太陽熱を利用した二重被覆による育苗ポット土壌の消毒 |
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担当機関 | 和歌山農林水技セ |
研究期間 | 2004~2006 |
研究担当者 |
吉本 均 増田吉彦 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 育苗用土を入れた3号ポリポットを播種箱に並べて透明ビニルで全体を包み、小型ビニルトンネル内に 密閉すると、6~9月の晴天日には最高地温が60℃以上になり、晴天日1日の処理で苗立枯病菌、根こぶ病菌、 イチゴ萎黄病菌の不活化が見られる。 |
キーワード | 育苗用土、土壌消毒、太陽熱処理、二重被覆 |
背景・ねらい | 育苗用土の消毒には蒸気消毒や薬剤消毒が実施されている。蒸気消毒は経費と労力を要し、薬剤消毒は 農薬登録の制約があり、処理効果の安定や安全使用には熟練が必要である。育苗経費や労力を削減し、 安全で環境に優しく、簡易に実施できる方法として、太陽熱を利用した育苗用土の消毒方法を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 あぶらな 萎黄病 育苗 いちご 立枯病 土壌消毒 農薬 はくさい 播種 薬剤 |