タイトル | 二人作業用の広幅レシプロ式草刈機 |
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担当機関 | 鳥取県農業試験場 |
研究期間 | 2004~2007 |
研究担当者 |
亀井雅浩(近中四農研) 三原正司 三谷誠次郎 大西久雄(㈱ニッカリ) |
発行年度 | 2007 |
要約 | 管理作業道を設置した法面を前提とする二人作業用の広幅レシプロ式草刈機である。刃幅約1.2m、質量20kg未満のソリ付きで、本機両側を支持しながら歩行することで草刈りを行う。作業時間は刈払機の約3分の1となり、法面管理作業の効率化が図られる。 |
キーワード | 草刈機、二人作業用、法面、管理作業道、効率化 |
背景・ねらい | 中山間地等の水田の高低差の大きい法面の草刈り管理作業には多労を要している。このような法面での草刈り等の省力・軽労化を図るために、その足場となる管理作業道を造成する技術が開発されている。しかし、刈払機による草刈り作業では大幅な効率化を実現することは困難である。また、一人作業では疎外感・疲労感が大きい。 そこで、この管理作業道を設置した法面で効率的に作業が行える二人作業用の高能率で安価な草刈機の開発を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 軽労化 水田 中山間地域 |