タイトル | 辛味果実の発生しない大型甘トウガラシ新系統「TMBC5DH35」の育成 |
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担当機関 | 京都農資セ |
研究期間 | 2002~2006 |
研究担当者 |
南山泰宏 稲葉幸司 古谷規行 |
発行年度 | 2007 |
要約 | 辛味果実の発生が問題となっている大型甘トウガラシ「万願寺」を、ピーマン品種に連続戻し交配して育成した新系統「TMBC5DH35」は、辛味果実が全く発生せず、「京都万願寺1号」に比べて、果実の伸びがよく、アントシアニン着色果実の発生が極めて少ない。 |
キーワード | トウガラシ、辛味果実、連続戻し交配育種、アントシアニン着色果実 |
背景・ねらい | 京都府舞鶴地域特産の肉厚で大型の甘トウガラシ「万願寺」は、近年、関西圏を中心に需要が伸びている。しかし、時折、辛味の強い果実が発生することがあり、これまでに遺伝資源の中から系統選抜により辛味果実の発生の少ない品種「京都万願寺1号」を育成した。「京都万願寺1号」は、辛味果実がまれに発生し、低温時にアントシアニン着色果実の発生もやや多い等の特性が認められる。そこで、ピーマン品種との交配により、辛味果実の全く発生しない「万願寺」タイプのトウガラシ新系統を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 DNAマーカー とうがらし ピーマン 品種 良食味 |