タイトル | 生分解性プラスチック誘引ひもとナス茎葉の効率的同時堆肥化法 |
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担当機関 | 大阪農総研 |
研究期間 | 2004~2006 |
研究担当者 |
磯部武志 森川信也 |
発行年度 | 2007 |
要約 | ポリ乳酸系生分解性プラスチック誘引ひもを用いることで、ひもを分別することなくナス茎葉残さの細断・堆肥化が可能である。ナス残さを乾燥させず、未乾燥で行うと裁断の作業性が良好となり、綿実油かすを添加することで速やかな堆肥化が行える。 |
背景・ねらい | ナス栽培では栽培終了後に多量の茎葉残さが発生し、従来は焼却処分(野焼き)されてきたが、周辺環境への負荷が大きいことから環境に配慮した処理技術が求められている。未利用資源の再利用を目的とした堆肥化処理は有望な技術であるが、ナス残さは茎葉とプラスチック製誘引ひもが絡み合っており、分別に多大な労力を要する。そこで、効率的な堆肥化を目的として生分解性プラスチック誘引ひもを用い、残さと誘引ひもを同時に堆肥化する方法を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 乾燥 こまつな なす 未利用資源 |