タイトル | 豆腐粕・野菜屑・廃シラップ等を利用した乳酸菌(L.plantarum)の高濃度培養 |
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担当機関 | 大阪農総研 |
研究期間 | 2006~2007 |
研究担当者 |
安富政治 矢野穣二 |
発行年度 | 2007 |
要約 | 豆腐粕と野菜屑を培地原料に使用し、廃シラップを糖源として加え、小麦ふすまで水分調整した食品廃棄物由来の固形培地で乳酸菌(L.plantarum)生菌を培地1gあたり10億個以上に増殖させることができる。 |
キーワード | 乳酸菌、食品廃棄物、サイレージ |
背景・ねらい | 食品リサイクルの推進と飼料自給率の向上の観点から、食品廃棄物の飼料化は重要かつ緊急の技術開発課題である。家畜の嗜好性、保存性の高い高品質な食品廃棄物由来飼料生産には有用微生物を高濃度に発酵させることが有効である。現在、食品廃棄物由来の高濃度発酵リキッド飼料は開発されているが、広域流通が困難なためその利用は地域限定的である。そこで、広域的に利用可能な固形飼料の開発をめざし、本研究では食品廃棄物由来固形培地における乳酸菌の高濃度培養技術の開発に取り組む。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 小麦 飼料用作物 大規模化 |