タイトル | インスリン様作用を示すキノン化合物セニジン |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター |
研究期間 | 2006~2010 |
研究担当者 |
阿部大吾 関谷敬三 齋藤武 |
発行年度 | 2007 |
要約 | ルバーブなどのダイオウ属植物に含まれるセニジンはインスリンと同様に脂肪細胞へのグルコース取り込みを促進する。 |
キーワード | 抗糖尿病、脂肪細胞、キノン化合物、インスリン、ダイオウ |
背景・ねらい | 近年、日本では糖尿病患者および予備軍の数が急増するなど社会問題となっている。糖尿病では末梢組織のインスリン応答低下により高血糖状態を示すようになり、これが長期に続くと合併症など様々な障害につながる。したがって、糖尿病の予防・改善のためには血糖を低下させることが重要である。そこで、血糖低下を促進するホルモンであるインスリンと同様な作用を持つ植物成分を見出すことを狙いとする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 輸送 ルバーブ |