タイトル | 非選択性茎葉処理除草剤による早期水稲収穫後のショクヨウガヤツリの塊茎増殖防止法 |
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担当機関 | 九州農業試験場 |
研究期間 | 1996~1996 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1996 |
要約 | 暖地の早期水稲栽培田に発生する帰化雑草ショクヨウガヤツリは主として稲刈り後の不作付期間に翌年の発生源となる塊茎を5,000個/平方m程度生産する。開花期のショクヨウガヤツリに対する非選択性茎葉処理除草剤の散布は塊茎生産を停止させ、特にグリホサート液剤は散布時までに生産された塊茎の萌芽率を低下させる。 |
背景・ねらい | 世界的な畑の強害雑草として知られているショクヨウガヤツリ(別名 キハマスゲ、学名 Cyperus esculentus L. )が、1980年代半ばに九州南部の早期水稲栽培田に侵入し、定着している。周辺地域に分布が拡大する前に、主たる繁殖源である塊茎の増殖の実態を明らかにし、その増殖防止技術を確立することが緊急に求められている。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 雑草 除草剤 水田 水稲 繁殖性改善 防除 |