タイトル | 接ぎ木法による日本ナシの低温要求量の推定法 |
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担当機関 | 鹿児島県果樹試験場 |
研究期間 | 1997~1998 |
研究担当者 |
佐野憲二 西元直行 藤崎満 木崎賢哉 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 日本ナシの自発休眠完了時期や低温要求量を求める方法として、接ぎ木法は、処理による発芽等の反応が敏感で、操作も簡便であることから、従来の切り枝法や鉢植え法より有効である。鹿児島県果樹試験場・北薩支場 |
背景・ねらい | 日本ナシの自発休眠完了時期や低温要求量を求めるには、従来より切り枝法や鉢植え法による方法が用いられてきた。しかし、これらの方法は処理区のデータにばらつきが大きいなどの問題点が多かった。そこで、処理後の発芽等の反応が敏感で、より正確なデータが得られる処理方法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 自然低温遭遇時間は年次、地域によって差があるので、地域ごとに秋冬季の11月1日からの摂氏7.2度以下低温遭遇時間を確認する必要がある。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 接ぎ木 日本なし |