秋作レタスの有望品種

タイトル 秋作レタスの有望品種
担当機関 沖縄県農業試験場
研究期間 1997~1998
研究担当者 長嶺由範
鈴木寛
宮城信一
発行年度 1998
要約 「セレス」と「エクシード」は標準品種の「プレジデント」より大玉、多収で、収量が比較的安定し、レタスの機械移植栽培の秋作品種に適する。沖縄県農業試験場・園芸支場・野菜研究室
背景・ねらい 本島南部地域では、県内野菜の安定供給、冬春期の温暖な気象条件を生かしたレタス等県外出荷野菜の生産振興が図られており、特に農家の収益性、経営の安定化をねらって、育苗作業の分業・省力化植付準備作業の機械化による委託が図られている。そのため、現行の「プレジデント」よりも多収で品質がよく機械移植に適する秋作品種 について検討した。
成果の内容・特徴
  1. 一球当たり球重は、標準の「プレジデント」に対して、「セレス」と「エクシード」が重く、また球径においても、「プレジデント」よりも、「セレス」と「エクシード」が大きい(表1)
  2. 総収量および上物収量では、標準の「プレジデント」よりも「セレス」と「エクシード」が多い(表2)。
  3. 大玉果(2L・L・M級)の収穫率は、標準の「プレジデント」よりも「セレス」と「エクシード」が高い(表2)。
  4. 扁平球、竹の子球等の不整形球の発生は「セレス」と「エクシード」とも少なく、病害の発生もやや少ない(表2)。
  5. 「T-004」と「s・1795」の両品種は収量は多いが、年によって収量が増減の差が大きく、蛸足球等が多い。
成果の活用面・留意点
  1. 適用地域は、本県の県外出荷栽培地区とする。
図表1 220911-1.gif
図表2 220911-2.gif
カテゴリ 育苗 機械化 経営管理 出荷調整 省力化 品種 レタス

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