タイトル | キク親株のロックウール耕による挿し穂生産における栽植株数と養液濃度 |
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担当機関 | 佐賀県農業試験研究センター |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 |
田中龍臣 松村司 森園寛 徳永敦子治 |
発行年度 | 1998 |
要約 | キク親株のロックウール耕により挿し穂生産量が著しく増加する。その際の栽植株数はロックウールマット当たり8~10本植えとし、養液濃度は園試処方1/2処方とする。採穂回数が増加しても、切り花品質は慣行親株と同等の品質が得られる。 |
背景・ねらい | 切り花キクの生産における採穂用親株は一般に土耕で行われているが、採穂数が変動すること、株の老化による柳芽や不発芽株の発生、採穂回数の制限やこれに伴う改植等の問題が多い。そのため、小面積で均質な活性の高い挿し穂が容易に確保できる親株養成法が望まれている。そこで、親株のロックウール耕栽培での挿し穂生産における適正な栽植株数と養液濃度を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 改植 きく |