| タイトル |
雨よけホウレンソウに対する熱線吸収フィルムの被覆効果 |
| 担当機関 |
熊本県農業研究センター |
| 研究期間 |
1999~1999 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1999 |
| 要約 |
夏季高温時におけるホウレンソウの雨よけハウス栽培において、熱線吸収色素を練り込み処理したポリオレフィンフィルムの被覆を行なうことで、ハウス内気温、地温ともに低下し、昇温抑制効果がある。熊本県農業研究センター・高原農業研究所
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| 背景・ねらい |
夏季の施設栽培においては施設内の気温や地温が過度に上昇し、作物の生育や作業環境に悪影響を及ぼしている。そこで光合成有効放射域(400~700nm)の光を極力透過させ、熱線的効果の大きい700~1000nmの赤外線を極力遮断する機能を持たせた熱線吸収フィルムを、雨よけハウス栽培のホウレンソウに被覆した場合の効果を明らかにする。
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| 成果の内容・特徴 |
- 熱線吸収フィルム(可視光線透過率72.1%)被覆により、気温は昼間の高温時を中心に最大摂氏4度、地温はほぼ全期間にわたって最大摂氏2.8度の昇温抑制効果が見られる(図1、図2)。
- は種後23日目の茎葉重は、熱線吸収フィルム処理区が対照の慣行フィルム被覆区に対し新鮮重で1.77倍、乾物重で1.34倍を示し、明らかな生育促進効果が認められる。また、葉色が淡くなるといった品質低下は見られない(表1)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 施設内の過昇温抑制による収量・品質の向上と作業環境の改善を図るための熱線吸収フィルム開発に活用される。
- 天候不順等で日照不足の環境下では、効果が発揮されない場合がある。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
施設栽培
ほうれんそう
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