タイトル | 施設栽培カンキツ「天草」の根域制御と透湿性シートマルチによる品質向上 |
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担当機関 | 宮崎県総合農業試験場 |
研究期間 | 2000~2003 |
研究担当者 |
福元博 黒木重文 荒武貴浩 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 黒ボク土壌の施設内に栽植された「天草」は、根域を制御する高畝び高畝根域制限栽培に透湿性シートマルチを併用することで、適度な水分ストレスが付与され糖度が上昇するとともに着色が促進され品質が向上する。宮崎県総合農業試験場・果樹特産部・常緑果樹科 |
背景・ねらい | 豊産性で果皮色の赤橙色が鮮やかな中生カンキツ「天草」は、施設栽培により年内収穫が可能で年末の贈答用としての需要が望める有望な品種として、宮崎県では徐々に栽培が拡大している。そこで、より高い付加価値を付与するため高畝及び高畝根域制限栽培に透湿性シートマルチを併用し、増糖と着色促進効果による果実品質の向上を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 施設栽培 着色促進 品種 その他のかんきつ |