施設キュウリの整枝・誘引法改善による軽作業化

タイトル 施設キュウリの整枝・誘引法改善による軽作業化
担当機関 大分県農業技術センター
研究期間 1999~2000
研究担当者 :磯村政弘
荒木陽一(野菜
舟越雄二
松垣喜詞
茶試久留米支場)
田中和夫(中国農試)
発行年度 2000
要約 施設キュウリにおいて、親づるを3~5節で摘心し子づる2~3本を25cm間隔に配置し垂直に誘引するつる下ろし方法(垂直整枝誘引法)が、従来の摘心栽培に比べ収量はやや劣るものの、省力的で果実品質が向上する。大分県農業技術センター・野菜部
背景・ねらい 施設キュウリ生産で広く行われている摘心栽培法では、長時間にわたり膝や腰に負担がかかる姿勢を強いられており、誘引や整枝、収穫などの軽作業化が急務である。そこで、管理・収穫作業を立ち姿勢で省力的にできる整枝誘引法を確立する。
成果の内容・特徴
  1. 垂直整枝誘引法は、総収量では摘心栽培に比べ劣るが、果実品質が向上する(表1)。
  2. 垂直整枝誘引法での1果実当たり収穫時間は、摘心栽培に比べ最大約3秒短縮できる(表2)。
  3. 親づる3~5節摘心が、10節摘心に比べ総収量、商品果収量ともに優れる(表3)。
  4. 子づるは2本仕立て3本仕立てともに、誘引間隔が25cm(a当たり子づる本数400本)で高収量が得られる(表4)。
成果の活用面・留意点
  1. 軽作業による高品質キュウリ生産技術として活用できる。
  2. 節成り性が高く、子づる発生や成り戻り性の低い品種を用いる。
  3. 子づるを何本仕立てにするかは、株数と経費(苗代)を考慮して決めるが、4本程度までとする。
図表1 221502-1.jpg
図表2 221502-2.jpg
図表3 221502-3.jpg
図表4 221502-4.jpg
カテゴリ きゅうり 品種

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