煎茶用品種「さきみどり」の葉色評価と食品への利用

タイトル 煎茶用品種「さきみどり」の葉色評価と食品への利用
担当機関 宮崎県総合農業試験場茶業支場
研究期間 2000~2000
研究担当者 鄕嶋和彦
黒木高幸
発行年度 2000
要約 摘採前に短期間被覆した煎茶用品種「さきみどり」の粉末茶は、食品加工用抹茶と比べてクロロフィル含有量、見た目とも遜色なく、食品利用の実用性が高い。宮崎県総合農業試験場茶業支場・加工科
背景・ねらい 品種「さきみどり」は宮崎県総合農試茶業支場で育成された煎茶用の品種である。この品種は「やぶきた」に比べてクロロフィル含有量が多いことを明らかにしているが、被覆栽培することによるクロロフィル含有量の変化と食品への利用について検討する。
成果の内容・特徴
  1. 「さきみどり」を摘採前に一番茶で5日間被覆栽培(遮光率50%)することで、クロロフィルはa+a'、b+b'とも多くなり総含有量は露地に比べて約1.3倍になる(図1)。
  2. 被覆した「さきみどり」(一番茶)の粉末茶について、葉色とアイスクリームに添加した時の色彩は、市販の食品加工用抹茶(並)に比べてクロロフィル含有量、測色計によるa*値、C*値及び見た目とも遜色なく、色を活用した食品利用の実用性が高い(図1、図2、図3)。
成果の活用面・留意点
  1. 市販の食品加工用抹茶に比べて被覆が短期間である。
  2. クロロフィルの機能性を活かした利用についても期待できる。
図表1 221542-1.jpg
図表2 221542-2.jpg
図表3 221542-3.jpg
カテゴリ 加工 機能性 くり 品種 抹茶

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