タイトル | イネ紋枯病抵抗性の省力的なほ場検定法 |
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担当機関 | 鹿児島県農業試験場 |
研究期間 | 1999~2003 |
研究担当者 |
桑原浩和 小牧有三 重水 剛 福井清美 佐藤光徳 |
発行年度 | 2003 |
要約 | 暖地では5月中旬に移植、7月上旬に紋枯病菌を接種し、8月下旬に発病度調査をすれば、省力的に紋枯病抵抗性がほ場検定できる。また、紋枯病抵抗性の指標品種としてWSS3等を利用して、抵抗性が判定できる。 |
キーワード | イネ、紋枯病、抵抗性、ほ場検定、指標品種 |
背景・ねらい | 近年、消費者から安全・安心な食品が求められており、また、生産者においても環境保全やコスト低減の面から農薬の散布を減らす取り組みが行われている。そのため、水稲病害虫抵抗性品種の育成が水稲育種の重要な研究課題となっているが、紋枯病については抵抗性の検定に労力と時間がかかることが、抵抗性品種を育成する上での問題となっている。そこで、紋枯病菌接種で省力的にほ場検定できる方法を検討するとともに、指標品種の選定を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 育種 害虫 抵抗性 抵抗性検定 抵抗性品種 低コスト 農薬 品種 |