| タイトル |
「上野早生」および「不知火」の高温(摂氏35度)処理による減酸促進 |
| 担当機関 |
佐賀果樹試常緑果樹研 |
| 研究期間 |
1999~2003 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
2003 |
| 要約 |
収穫直後のカンキツ類果実を、摂氏35度の高温条件下に置くことにより減酸が図られ、処理4日~7日間で15%~28%程度の減酸が可能である。
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| キーワード |
上野早生、不知火、高温処理、減酸
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| 背景・ねらい |
「上野早生」のマルチ栽培や、酸高傾向にある「不知火」では、収穫時に高酸となる果実の存在が問題となる。そこで、収穫後に果実の減酸を促進し、商品化率を高めるための高温処理技術を開発する。
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| 成果の内容・特徴 |
- 「上野早生」を高温(摂氏35度)下に4日間おくと15%減酸し、室温(摂氏25度)より減酸が促進される(表1)。
- 「不知火」を高温(摂氏35度)下におくと、低酸果実区では4日間で19%減酸し、処理4日以降は減酸促進効果が小さい。高酸果実区では、4日間で19%、7日間で28%減酸し、高酸な果実で減酸促進効果が高い(図1、表2)。
- 各品種とも高温処理による糖度や食味、香りへの影響は見られない(表1、表2)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 光センサー式選果機で選別、除外される高酸なカンキツ類果実を短期間に減酸促進し、商品化することができる。
- 湿度が低下した場合には、減量が大きくなり、また果皮は萎縮し、剥皮しにくくなることから、湿度を高く保つ必要がある。
- 収穫時に果皮に傷がある場合には、果実に腐敗等の障害が発生しやすい。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
品種
良食味
その他のかんきつ
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