タイトル | パン屑とトウフ粕主体の低タンパク質飼料を用いた筋肉内脂肪含量の高い豚肉生産 |
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担当機関 | 熊本県農業研究センター |
研究期間 | 2001~2003 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2004 |
要約 | パン屑とトウフ粕を主原料とし、アミノ酸が不足する低タンパク質飼料を体重40~110kgまで給与すると、最後胸椎後端部位のロース芯中における筋肉内脂肪含量が通常の飼料を給与した場合に比較して多い豚肉を生産できる。 |
キーワード | パン屑とトウフ粕、アミノ酸、低タンパク質飼料、筋肉内脂肪、肉豚 |
背景・ねらい | 食品リサイクル法が平成13年に施行され、養豚においても食品工場残さ等の飼料としての再利用を推進する必要がある。また、近年、地域特産としての農・畜産物のブランド化の重要性が叫ばれる中、筋肉内脂肪含量の高い高品質豚肉を低コストに生産する飼養技術の開発が望まれている。 そこで、食品工場残さであるパン屑とトウフ粕を主原料に製造した低タンパク質飼料が、肉豚の生産性や枝肉の品質に与える影響を明らかにするとともに、同飼料を用いた筋肉内脂肪含量の高い良質豚肉生産技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 低コスト とうもろこし 豚 |