タイトル | 豆腐加工適性が良好で倒伏に強い大豆新品種「ことゆたか」(旧系統名「九州136号」) |
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担当機関 | (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 1988~2005 |
研究担当者 |
中澤芳則 高橋将一 小松邦彦 松永亮一 羽鹿牧太 酒井真次 異儀田和典 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 「ことゆたか」は温暖地向けに育成された豆腐用黄大豆であり、タマホマレよりも豆腐加工適性が高い。また、耐倒伏性に強く、青立ちもほとんどない。 |
キーワード | ダイズ、豆腐加工適性、耐倒伏性、落葉 |
背景・ねらい | 大豆は水田農業の基幹作物として重要な位置付けにあり、「新たな大豆政策大綱」に基づき、需要に応じた“売れる大豆づくり”が推進されている。特に国産大豆は豆腐原料として、その大部分が利用されていることから、豆腐加工適性の高い品種が求められている。一方、大豆の安定供給も重要な課題となっており、不耕起密植栽培などの新しい栽培技術に対応できる倒伏抵抗性の高い新品種育成の要望も強い。そこで豆腐加工適性が高く、新しい栽培技術に対応できる倒伏に強い新品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 加工適性 栽培技術 新品種 新品種育成 水田 大豆 抵抗性 品種 |