| タイトル |
蒸気乾燥トウフ粕配合飼料の給与による破卵発生の要因と対策 |
| 担当機関 |
福岡県農総試 |
| 研究期間 |
2002~2004 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
2005 |
| 要約 |
蒸気乾燥トウフ粕10%配合飼料の給与による破卵発生は、要求量に対するカルシウムの不足が原因である。不足の解消には、カルシウム吸収率を向上させるフィターゼの添加が効果的である。
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| キーワード |
蒸気乾燥トウフ粕、カルシウム、フィターゼ、卵用鶏
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| 背景・ねらい |
県内で開発された蒸気乾燥トウフ粕は水分が低く保存性に優れ、大豆粕の代替物として卵用鶏用飼料への活用が期待できる。当場では、10%までの配合であれば鶏卵生産に影響がないこと、産卵後期における破卵の増加は、カルシウム利用率の向上効果があるフィターゼあるいはカルシウムの添加で抑制できることを明らかにした。しかし、トウフ粕配合飼料の給与による破卵増加の原因が判然としなかったため、破卵抑制方法に関して検討の余地が残された。 そこで、カルシウム吸収を阻害するフィチンリンの含量、カルシウムおよびリンの利用率を調査し、破卵発生の要因を解明することで効果的な破卵抑制方法を明らかにする。
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| 成果の内容・特徴 |
- 蒸気乾燥トウフ粕中のフィチンリン含量は0.21%であり、大豆粕の0.29%より低い。トウフ粕配合飼料中のフィチンリン含量は市販配合飼料と同等であり、破卵発生の主要因ではない(表1)。
- トウフ粕10%配合飼料にフィターゼを300単位/kgを添加すると、CaおよびPの利用率が向上する傾向にある(図1)。
- トウフ粕10%配合飼料では、Ca要求量に対してCa摂取量が下回りCa不足となるが、フィターゼ添加飼料ではCa不足がわずかであり、57~64週齢時における破卵率の抑制効果が高い(図2、図3)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 蒸気乾燥トウフ粕を卵用鶏飼料原料として活用するための資料とする。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
乾燥
大豆粕
鶏
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