タイトル | 葉打機内の茶葉付着量軽減のための主軸回転数設定法 |
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担当機関 | 鹿児島農総セ |
研究期間 | 2001~2004 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 葉打機内への付着が予想される濡れ葉や深蒸し茶は、葉打機主軸回転数を前工程の10分間程度、標準回転数の2割程度少なく設定することで付着量が減少する。またその後回転数を戻すことで工程時間の延長が抑えられる。 |
キーワード | チャ、葉打機、濡れ葉、深蒸し茶、主軸回転数 |
背景・ねらい | 葉打工程では深蒸し葉や濡れ葉等で表面が湿潤状態のため、製茶機械への茶葉の多量の付着がみられ、歩留まりが低下する。また連続操業時においては、水色の濁りの原因となる他、香味の低下を招く。これは蒸葉が過剰に湿潤状態であることに加え、主軸の打圧により茶葉中の汁液の出し過ぎが影響していると考えられる。 ここでは葉打機主軸回転の設定が茶葉付着量と乾燥特性に与える影響を調査し、より適正な設定法を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 乾燥 茶 |