タイトル | 秋ギク低温開花性系統「神馬2号・長崎2」の特性 |
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担当機関 | 長崎総農林試 |
研究期間 | 2006~2008 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2007 |
要約 | 秋ギク「神馬2号」から選抜した「神馬2号・長崎2」は、草丈伸長性に優れ、2月開花作型において、消灯後、夜温を14℃に設定することで、「神馬2号」より7日早く収穫でき、摘芽、摘蕾数も少ない。 |
キーワード | 秋ギク、神馬2号、低温 |
背景・ねらい | 現在、現地に普及している「神馬」については、生育期間中の低温遭遇期間の程度により、開花遅延が発生する。開花遅延を防止するため、花芽分化期前後の最低夜温を18℃以上に設定するなど、燃料使用量が増加し、経営を圧迫している。 そのため、現地において、1月以降開花作型では、鹿児島県農業試験場(現鹿児島県農業開発総合センター)で選抜された低温開花性系統「神馬2号」が普及している。ただし、「神馬2号」は、生育の個体間差が大きく、秀品率の低さが問題となっている。 そこで、「神馬2号」から低温開花性、伸長性に優れた有望系統を選抜し、その栽培特性を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
カテゴリ | 馬 経営管理 |