タイトル | スイカの半促成栽培における果実糖度および糖組成の推移と収穫適期 |
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担当機関 | 熊本農研セ |
研究期間 | 2002~2005 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2007 |
要約 | スイカの半促成栽培において、果実糖度および糖組成の推移と果実品質の低下の関係から、果実内容成分は受粉後日数との関係が高く、収穫適期は短い。よって、受粉後日数により成熟日数を算定すると精度が高い。 |
キーワード | スイカ、収穫適期、糖組成 |
背景・ねらい | 品質の安定したおいしいスイカを出荷するため、糖度センサーを用いた出荷検査が行われているが、果実の未熟による糖度不足や過熟による食味低下等で品質のばらつきが問題となっている。一方、生産現場では、収穫判定として果実径が7cmに達した日を基準とする着果棒による成熟日数の確認法が実施されている。 そこで、スイカの成熟に伴う果実糖度および糖組成の推移と収穫適期との関係を明らかにし、受粉日を基準とする成熟日数の確認法の有効性を確認する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
カテゴリ | 栽培技術 出荷調整 受粉 すいか 播種 良食味 |