タイトル | クラウン温度制御による促成イチゴの第1次腋果房の花芽分化促進 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2005~2007 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2007 |
要約 | イチゴの促成栽培において第1次腋果房の分化および開花が最も促進されるクラウンの温度は20℃前後である。クラウン温度が約20℃では、頂果房果実の痩果数および一果重が増え、低温期の草勢も維持される。 |
キーワード | 一季成り性イチゴ、促成栽培、クラウン、温度制御、第1次腋果房、果実肥大 |
背景・ねらい | 西南暖地におけるイチゴの促成栽培では、定植後の秋季の高温等により第1次腋果房の分化が遅れ、頂果房と第1次腋果房の間に収穫の中休みができ、大きな問題となっている。 そこで、イチゴの花芽分化や休眠など、生産上重要な生理現象の場となるクラウンの温度を効果的かつ直接的に制御する温度制御処理が、促成栽培における一季成り性品種の頂果房の果実肥大と第1次腋果房の分化促進に及ぼす影響について明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
カテゴリ | いちご 栽培技術 品種 |