| タイトル |
モデルベースのフレームワーク構築技術 |
| 担当機関 |
データマイニング研究室 |
| 研究期間 |
2000~2000 |
| 研究担当者 |
|
| 発行年度 |
2000 |
| 要約 |
概念検索によるモデル検索、Webブラウザ上で実行可能なJavaアプレット化されたモデル、ブローカシステムを介したデータ取得機能などの各要素をネットワークで結びつけることにより、モデルベースを構成する。
|
| 背景・ねらい |
過去に作成されてきた多くの生育・病害予測等のモデルが活用されないままになっている。ユーザーが適当なモデルを見つけることができない、モデルを実行するまでの作業が面倒である、モデルに必要なデータがない等の原因が考えられる。これらの問題を解決するために、ユーザーがモデルの検索から実行、さらに関連する事例の検索まで、Web上で行えるモデルベースのフレームワークと、要素のプロトタイプを開発する。
|
| 成果の内容・特徴 |
- ネットワークにより様々な要素を結びつけるモデルベースのフレームワーク(図1)と、要素となる検索機能、データブローカー、モデルの標準化仕様とプロトタイプを作成した。
- モデルや事例の検索は自然文を入力し、概念検索と呼ばれる方法で行われるため、ユーザーが専門用語的なキーワードを知らなくても、目的のモデルを検索できる可能性が高い(図2)。
- モデルはJavaアプレットとして開発されているため、インストールなどの作業をすることなく、Webブラウザ上で常に最新のモデルを実行することができる(図3)。開発において、プログラムはオブジェクト化されている。
- モデル実行時に必要な気象データをMetBrokerから取得することができる(図4)。MetBrokerは様々なデータベースとモデルの間を仲介するシステムであり、MetBrokerをデータ取得先とすることにより、データ取得のための開発労力がわずかですみ、開発者はモデル本体の開発に専念できる。ユーザーは様々なデータベースの最新のデータを利用することができる。
|
| 成果の活用面・留意点 |
- モデルベース構築を進めるにあたり、各要素を結びつけるための方法(インタフェース)を標準化仕様として整備している。標準化仕様に従ってモデルを作成すれば、モデルどうしの連携など、より高度な利用を行うことができる。仕様に従っていないモデルでもモデルベースに登録することは可能である。標準化仕様は以下で公開する予定である。
http://www.agmodel.net/ 概念検索:http://agrinfo.narc.affrc.go.jp/ MetBroker:http://www.agmodel.net/MetBroker/ モデル:http://ume.narc.affrc.go.jp/~ketanaka/
|
| 図表1 |
 |
| 図表2 |
 |
| 図表3 |
 |
| 図表4 |
 |
| カテゴリ |
データベース
|