タイトル | 稈の曲げ抵抗によるとうもろこし自殖系統の折損抵抗性検定法 |
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担当機関 | 九州農業試験場 |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 |
伊東栄作 池谷文夫 濃沼圭一 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 着雌穂節上部および下部での稈の曲げ抵抗測定し、下部と比較して上部での曲げ抵抗が小さいことを指標として、自殖系統の着雌穂節の直上部での折損に対する抵抗性を検定することができる。 |
背景・ねらい | 暖地向き飼料用とうもろこし育種素材の転び型倒伏抵抗性は、最近の育種の進展により大幅に強化されたが、それに伴って折損の発生が増加する傾向にある。とくに、着雌穂節の直上部での折損が多く、その抵抗性評価法の確立が急務となっている。米国では、地際部での折損抵抗性の評価に穿孔抵抗が用いられていることから、その適用を試みたが、着雌穂節直上部での折損抵抗性の評価には有効ではなかった。そこで、F1 親自殖系統を対象に、稈の曲げ抵抗に基づく折損抵抗性の検定法を確立しようとした。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 育種 飼料用作物 抵抗性 抵抗性検定 とうもろこし 評価法 |