タイトル | トウモロコシ圃場における土壌中のイチビ種子の垂直分布と実生の発生 |
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担当機関 | 東北農業試験場 |
研究期間 | 1993~2001 |
研究担当者 |
的場和宏 田村良文 伏見昭英 |
発行年度 | 1999 |
要約 | 飼料用トウモロコシ圃場におけるイチビの出芽数と土壌中のイチビ種子密度は比例する。土中種子の垂直分布は作土層の範囲で均等であるが、出芽した実生の大部分は浅い土層の種子から発生し、発芽しなかった種子は土壌中に生存したまま残存する。 |
背景・ねらい | イチビ(Abutilon theophrasti Medic.)の防除を難しくしている要因の一つに、種子に休眠性があり土壌中で埋土種子として長期間(20年以上)生存可能であることがあげられる。飼料用トウモロコシ圃場におけるイチピの発生様相を明らかにし、防除の基礎データとするため、数年前からイチビが発生している圃場の土壌中のイチピ種子の状態とその種子からのイチビの出芽について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 飼料用作物 とうもろこし 防除 |