タイトル | 凝集剤による水田からのダイオキシン類の流出防止法 |
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担当機関 | 化学環境部 |
研究期間 | 2003~2007 |
研究担当者 |
牧野知之 大谷 卓 清家伸康 菅原和夫 |
発行年度 | 2003 |
要約 | 代掻き時に凝集剤として塩化カルシウムまたは塩化カリウムを施用することで,水稲収量を低下させることなく田面水の懸濁物質(SS)を速やかに沈降させ,SSに吸着しているダイオキシン類の水田系外への流出を大幅に軽減できる。 |
背景・ねらい | ダイオキシン類は水田中で土壌粒子等に吸着・蓄積されており,代掻き時などにSSとともに流出するため水田系外への環境負荷が懸念されている。凝集剤を用いて田面水中のSSを効率的に沈降させ,水田からのダイオキシン類の流出防止技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 水田 水稲 低コスト |