| タイトル | クロロカテコール分解酵素の基質特異性は3つのアミノ酸によって決定される |
|---|---|
| 担当機関 | (独)農業環境技術研究所 |
| 研究期間 | 2001~2005 |
| 研究担当者 |
小川直人 長谷部亮 藤井毅 |
| 発行年度 | 2004 |
| 要約 | 芳香族塩素化合物の微生物分解で中心的な役割を果たすクロロカテコール 1,2-ジオキシゲナーゼのクロロカテコール類に対する基質特異性は,48, 52, 73番目にあるアミノ酸によって決定される。 |
| 背景・ねらい | 現在、PCB等のPOPs類や有機溶剤等の難分解性芳香族塩素化合物による環境汚染が懸念されており,これを微生物の能力により除去・防止するバイオレメディエーション技術の発展が期待されている。クロロカテコール類は,クロロ安息香酸,2,4-D等のクロロフェノキシ酢酸類,クロロベンゼン類,PCB等の様々な芳香族塩素化合物の分解過程で生じる主要な中間代謝産物であり,これを分解するクロロカテコール分解経路は,多くの芳香族塩素化合物の完全分解に共通である(図)。この経路で,クロロカテコール1,2-ジオキシゲナーゼ(CCD)は,最初の反応を行い分解能を決定する重要な酵素である。そこで,CCDの基質特異性に関与する部位を明らかにすることで、分解菌の有効利用やCCDの基質特異性の改良を通して環境修復技術の発展に資するために、CCD蛋白質のアミノ酸配列を変化させた変異型酵素を作成して比較解析を行い、基質特異性に関与する部位を決定した。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 | 分解菌の有効利用やCCDの基質特異性の改良のための知見として活用できる。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| カテゴリ |
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