タイトル | 大粒・良質で難裂莢性のだいず新品種候補系統「東山193号(つやほまれ)」 |
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担当機関 | 長野県中信農業試験場 |
研究期間 | 1987~2003 |
研究担当者 |
矢ケ崎和弘 坂元秀彦 高松光生 山田直弘 重盛 勲 宮崎尚時 高橋信夫 小林 勉 小野佳枝 元木 悟 西牧 清 田中進久 |
発行年度 | 2003 |
要約 | だいず「東山193号(つやほまれ)」は「フクユタカ」より早熟の晩生系統である。大粒で裂皮粒の発生が無く外観品質に優れ、豆腐加工に適する。難裂莢性で、倒伏が少なく成熟後の枯れ上りがよい。 |
キーワード | ダイズ、大粒、外観品質、豆腐、難裂莢性、晩生 |
背景・ねらい | 高品質で加工適性の高い大豆品種の導入は、輸入大豆との差別化に重要である。また、耐病性の付与や機械収穫適性の改良は、品質向上や生産コスト低減に役立つ。大規模な機械化栽培体系では収穫期の作業分散も重要で、収穫遅れによる品質低下や収量損失の少ない品種の導入も有効である。そこで、裂皮粒や褐斑粒などの障害粒が少なく外観品質に優れ、加工適性も高く、難裂莢性でコンバイン収穫に適し大規模栽培に向く大豆品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 育種 加工 加工適性 機械化 黒根腐病 コスト 栽培体系 新品種 大豆 抵抗性 品種 |