タイトル | 小型脱穀機を使ったビール大麦における剥皮粒検定法 |
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担当機関 | 福岡農総試 |
研究期間 | 2003~2004 |
研究担当者 |
塚﨑守啓 内村要介 古庄雅彦 |
発行年度 | 2004 |
要約 | 試験用小型脱穀機を用い、扱き胴回転数1000rpm、脱穀時間5秒を1回として3~4回と脱穀回数を変えることで2回の脱穀では判別できない剥皮粒耐性品種の選抜が可能である。また、穀皮の貼付きの良い品種では剥皮粒の発生が少ない。 |
キーワード | ビール大麦、剥皮粒、検定法、穀皮形態、脱穀回数 |
背景・ねらい | ビール大麦の外観品質や検査等級を低下させる要因として、側面裂皮粒、凸腹粒および剥皮粒等の被害粒の発生がある。側面裂皮粒と凸腹粒については発生要因と選抜法を明らかにし、抵抗性品種を育成した。しかし、剥皮粒では常法となる検定法はなく、また穀皮の貼付きやしわの多少等その形態的違いが剥皮粒発生に及ぼす影響は不明である。そこで、剥皮粒検定法を開発し、穀皮形態の違いと剥皮粒発生との関係を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 大麦 抵抗性 抵抗性品種 品種 |