タイトル | 食用油製造時に生じる廃白土の鶏用飼料としての有効性と排泄物からのアンモニア揮散低減効果 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 |
研究期間 | 2006~2008 |
研究担当者 |
阿部啓之 山崎信 中島一喜 村野賢博(日清オイリオ) 舩橋智子(日清オイリオ) 竹内弘幸(日清オイリオ) 斎田利典(日清オイリオ) |
発行年度 | 2007 |
要約 | 食用油製造時に生じる廃白土には脂肪が含まれており、鶏の飼料として1~5%程度配合することが可能である。さらに、排泄物からのアンモニア揮散量を低減する効果もある。 |
キーワード | ニワトリ、飼料、廃白土、アンモニア揮散低減 |
背景・ねらい | 食用油製造時の脱色工程で使われる活性白土の使用後に生じる廃白土の飼料素材としての利用の検討を行う。廃白土は、現在、多くは廃棄物として処理されており、油脂製造における問題の1つとなっている。廃白土は脂質を多く含む(30~40%)ので飼料としての価値があると思われること、また、吸着能を有する多孔質の構造を有するため、悪臭低減効果を持つ可能性がある。そこで、鶏の飼料としての評価と排泄物からの臭気発生の検討を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 大豆 大豆粕 鶏 なたね |