タイトル | ウシ雄性発生胚の作出方法 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 |
研究期間 | 2006~2010 |
研究担当者 |
松川和嗣 永井卓 金田正弘 赤木悟史 渡辺伸也 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 除核卵子の透明帯を除去し、通常のウシ体外受精より高い精子濃度(25×106/ml)で媒精することでウシ雄性発生胚が効率的に作出できる。 |
キーワード | ウシ、家畜繁殖、雄性発生胚、精子濃度、透明帯除去 |
背景・ねらい | 胚発生における母方および父方遺伝子の役割の解明、新規インプリント遺伝子の探索、ゲノムインプリンティングの異常による疾病の解明等のために、受精胚だけでなく雌性単為発生胚および雄性発生胚を併せて解析することにより、研究の大きな進展が期待される。雌性単為発生胚は、化学物質により容易にその発生を誘起することが可能なため、様々の動物種でこれまで報告されているが、家畜における雄性発生胚の作出法についての報告は非常に少ない。そこで本研究では、ウシ雄性発生胚の効率的な作出法について検討を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | 繁殖性改善 |