タイトル | 促成イチゴ果実の日持ち性評価法と品種間差異 |
---|---|
担当機関 | 野菜・茶業試験場 |
研究期間 | 1994~1995 |
研究担当者 |
曽根一純 望月龍也 野口裕司 |
発行年度 | 1995 |
要約 | 促成イチゴ完熟果実の常温保存では、外観劣化からみた日持ち性には主として光沢低下と着色進化が関与する。光沢低下の原因となる果肉軟化の指標には、収穫時の果肉硬度及び果皮貫入までの変形量の保存過程における増加程度が適当である。(keyword) イチゴ、日持ち性、光沢低下、果肉軟化、果肉硬度、果皮貫入までの変形量 |
キーワード | イチゴ、日持ち性、光沢低下、果肉軟化、果肉硬度、果皮貫入までの変形量野菜・茶業試験場 久留米支場 育種第2研究室 |
背景・ねらい | イチゴは傷みやすく、日持ち性に劣る果実の代表だが、近年は作期の拡大、産地の遠隔 化及び流通の広域化が進み、流通過程での品質保持が重要になっている。このため低温流 通システムの普及も著しいが、かつての品種と比較して相対的に日持ち性が向上した現在 の品種でも、秋や春の温暖期には品質劣化が問題になっている。そこで促成イチゴの日持 ち性に関わる要因を摘出し、その評価法を開発するとともに、品種間差異を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 育種 いちご 茶 評価法 品質保持 品種 良食味 |