タイトル | チャの輪斑病抵抗性の遺伝様式 |
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担当機関 | 野菜・茶業試験場 |
研究期間 | 1995~1995 |
研究担当者 |
根角厚司 武田善行 和田光正 |
発行年度 | 1995 |
要約 | チャの輪斑病抵抗性は、独立した2つの作用の異なる優性な抵抗性遺伝子、Pl1、Pl2によって支配されている。Pl1は高度抵抗性を支配する遺伝子、Pl2は部分抵抗性を支配する遺伝子であり、Pl1はPl2に対して上位の関係にある。 |
キーワード | 輪斑病抵抗性、優性、抵抗性遺伝子、Pl1、Pl2、上位野菜・茶業試験場 久留米支場・茶樹育種研究室 |
背景・ねらい | Pestalotiopsis longiseta によって引き起こされる輪斑病はチャの主要病害の一つである。 この病害は品種間差異が大きく、‘やぶきた’をはじめわが国の主要な煎茶用品種の多くが 罹病性である。農薬散布量の低減による環境に配慮した茶業経営を行うためには輪斑病に抵 抗性の高い優良品種の育成が必要である。輪斑病抵抗性育種を行うためには抵抗性の遺伝様 式の解明が最も重要である。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 育種 経営管理 茶 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 農薬 品種 |