| タイトル |
チャノキイロアザミウマ、チャノミドリヒメヨコバイの密度と茶新芽の被害 |
| 担当機関 |
被害許容密度 |
| 研究期間 |
1997~1997 |
| 研究担当者 |
河合 章
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| 発行年度 |
1997 |
| 要約 |
チャノキイロアザミウマ、チャノミドリヒメヨコバイの密度と被害芽率との間には正の、枠摘み収量との間には負の相関があり、被害許容密度は極めて低い。また、初期の加害が収量に与える影響が大きく、萌芽期からの防除が必要である。被害許容密度
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| キーワード |
チャノキイロアザミウマ、チャノミドリヒメヨコバイ、被害芽率、枠摘み収量、被害許容密度
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| 背景・ねらい |
チャノキイロアザミウマ、チャノミドリヒメヨコバイはチャの新芽を吸汁する害虫であり、加害部は褐変して芽の生育が阻害されるため、著しい減収をもたらす。そこで、両害虫の密度、加害時期と新芽の被害の関係を解析し、被害許容密度を明らかにする。
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| 成果の内容・特徴 |
- 各調査日の両種の密度と被害芽率の間には有意な正の相関が、密度と枠摘み収量の間には有意な負の相関が見られる。萌芽から摘採までの平均密度と被害芽率、枠摘み収量の間の相関は極めて高い(図1)。
- 両種の加害が新芽の生育に及ぼす影響は大きく、萌芽から摘採までの平均密度で示した10%の減収に対する被害許容密度は、チャノキイロアザミウマでは芽当たり0.2~0.6頭、チャノミドリヒメヨコバイでは0.1~0.2頭と極めて低い(表1)。
- チャノキイロアザミウマでは加害期間が長いほど収量は低下し、初期の加害が収量に与える影響が大きい(図2)。
- 両種とも被害許容密度が極めて低く、また周年茶株内に生息し萌芽とともに新芽に移動し加害することから、寄生の見られる茶期では収穫芽の保護には萌芽期からの有効薬剤の散布が必要である。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 被害許容密度は茶期、樹勢等により異なる。
- 低密度時の密度推定には多大な労力を要することから、簡易な密度推定法の開発が必要である。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
茶
防除
薬剤
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