タイトル | 強酸性茶園土壌からの亜酸化窒素生成機構 |
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担当機関 | 野菜・茶業試験場 |
研究期間 | 1997~1997 |
研究担当者 |
加藤忠司 徳田進一 |
発行年度 | 1997 |
要約 | 亜酸化窒素は、土壌pHが低く、窒素施肥量が多い茶園土壌から多量に生成する。また、亜酸化窒素は硝酸化成反応と脱窒反応から生成し、細菌だけでなく、糸状菌も関与している。 |
キーワード | 亜酸化窒素、土壌pH、窒素施肥量、茶園土壌、糸状菌野菜・茶業試験場 茶栽培部 土壌肥料研究室 |
背景・ねらい | 亜酸化窒素はオゾン層の破壊と温室効果による地球温暖化に関与する微量ガスで、国際的にもその生成量の削減が求められている。酸性化した土壌環境では亜酸化窒素生成量が増加するとされているが、強酸性化した茶園土壌では調べられていない。そこで、茶園土壌からの亜酸化窒素生成量を室内実験で測定し、その生成機構を明らかにすることで、亜酸化窒素生成量削減技術の開発のための基礎資料とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 施肥 茶 土壌環境 土壌管理技術 肥培管理 |