タイトル | 茶樹における生体電位計測と電位変動(研究) |
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担当機関 | 野菜・茶業試験場 |
研究担当者 |
渡辺利通 本間知夫 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 茶樹の生体電位を茎部より誘導し,連続的に安定して計測することが可能である。電位は日周変動を示し,その変動には光・温度が関与している。また,施肥直後に対応を見せる電位変化を検出することも可能である。 |
キーワード | 生体電位、連続的、日周変動、施肥野菜・茶業試験場 茶栽培部 作業技術研究室 |
背景・ねらい | チャは永年生作物であり,長期的に植物体を良好な状態に維持管理することが求められる。 茶樹の生理状態を迅速・非破壊的・定量的に解析・評価し,その時の生理状態に応じた管理作業を 行うことは,茶園の良好な状態を永続させる上で重要であると共に,これまで画一的に行われてきた 茶園管理の合理化・軽労化にもつながる。本研究では,茶樹生体情報のリアルタイムセンシング技術の 基礎となる生体電位計測を実施し,施肥応答等の検出を試みる。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 軽労化 施肥 センシング 茶 |