タイトル | ハクサイ根こぶ病菌の病原性判別法 |
---|---|
担当機関 | 野菜・茶業試験場 |
研究期間 | 1997~2000 |
研究担当者 |
西畑秀次(富山県農業技術センター) 塚崎光 釘貫靖久 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 〔要約〕F1抵抗性品種‘うたげ70’、‘隆徳’及び罹病性品種を判別品種に用いることにより、既存のWilliams法およびECD法では判別できなかったハクサイ根こぶ病菌の病原性差異を明らかにできる。 |
キーワード | 判別品種、ハクサイ根こぶ病菌、病原性野菜・茶業試験場 野菜育種部 アブラナ科育種研究室 |
背景・ねらい | 1970年代にハクサイなどで根こぶ病が大発生し、抵抗性品種の育成が求められ、多くの抵抗性品種が育成された。しかし、普及とともに市販抵抗性品種が罹病化する事例が各地で認められるようになった。罹病化は根こぶ病菌の病原性分化に起因すると考えられた。しかしながら、抵抗性品種を侵す菌の病原性は、従来のWilliams法およびECD法では病原性の差異を明確に判別できないため、新しい病原性判別法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | あぶらな 育種 茶 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 はくさい 品種 |