タイトル | 28.傾斜化ほ場の造成を短時間・高均平精度で実現するスパイラル工法 |
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研究期間 | 2001~2003 |
研究担当者 |
若杉晃介 谷本 岳 藤森新作 |
発行年度 | 2003 |
要約 | 田面水排除時間の短縮による、転換畑作物の高品位安定生産に寄与する、ほ場傾斜化技術において、クローラートラクタ装着のレーザーレベラーを用いて傾斜化を図る場合、スパイラル工法により前・後進を繰り返す従来の工法に比べて約半分の時間で造成できる。 |
背景・ねらい | 水田において麦・大豆・飼料作物等の本格的生産を図るためには、低コスト・省力化栽培技術体系の確立と畑作化の阻害要因である湿害や旱魃害を克服しなければならない。ほ場傾斜化は表面水の排除と旱魃時における用水供給を迅速かつ効果的に行える営農技術であるが、従来の工法は運土作業に時間を要することから、作業時間短縮技術としてスパイラル工法を開発した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 栽培技術 湿害 飼料作物 水田 大豆 低コスト省力化 |