タイトル | 36.ニューラルネットワークによるパイプライン路線多基準選定支援システム |
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研究期間 | 2001~2003 |
研究担当者 |
向井章恵 樽屋啓之 中 達雄 田中良和 |
発行年度 | 2003 |
要約 | 農業用パイプラインについて、ニューラルネットワークによって、教師データから階層的な計画要因の選好度を決定して、AHP(Analytic Hierarchy Process)の数式処理に従って路線選定の多基準意思決定を支援する。 |
背景・ねらい | 近年、性能照査型設計への対応を求められている。性能設計は、設計対象の機能を広範に把握する必要があり、また、設計者以外の関係者に対して説明責任を有している。 従来の農業用パイプラインの計画方法では、機能が整理されておらず、定量化が不十分であるため、複数の機能の最適化方法や費用対性能が不明確であり、コストパフォーマンスを向上させにくく、さらに、性能を外部関係者へ説明しにくい等の諸問題があると考えられる。 これらの諸問題を解決する手法としてAHPがあり、この方法は一対比較表から選好度を求めて最適な路線案を多基準意思決定する手法である。ここでは、AHPの数学的な解釈を利用して路線選定の多基準意思決定するシステムの開発を目的とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
カテゴリ | コスト |