タイトル | マレーシアにおける鳥肉消費の動向 |
---|---|
担当機関 | 農業総合研究所 |
研究期間 | 1994~1997 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1994 |
要約 | マレーシアでは、鳥肉の消費量が特に急増していること、この背景として鳥肉価格の下落、所得水準の向上、都市化の進展、宗教戒律による食事制限等があることを明らかにした。 |
背景・ねらい | 近年、NIESを中心にアジアのいくつかの国において、急速な経済発展と所得水準の向上に伴い、食肉消費量が急増している。アジア諸国における食肉消費の動向を考察するに当たり、人種・宗教の多様性を考慮する必要がある。本研究の目的は、複合人種国家のマレーシアの食肉消費の動向、中でも急速に消費量を増加させている鳥肉の消費動向について分析することである。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 | 本研究が対象とした地域は、半島マレーシア(西マレーシア)のみであり、東マレーシア(サバ、サラワク州)には言及していない。 (表1) |
図表1 | ![]() |
カテゴリ | 消費拡大 豚 |