農家人口・農業労働力の高齢化からみた農業構造−1995年農業センサス分析−

タイトル 農家人口・農業労働力の高齢化からみた農業構造−1995年農業センサス分析−
担当機関 東北農業試験場
研究期間 1995~1996
研究担当者
発行年度 1997
要約 1995年農業センサスの市町村別データに基づき農家人口、農業労働力の高齢化割合によって市町村を区分けし、農家人口、農業労働力の高齢化が地域農業に与える影響を分析した。その結果、高齢化の進展している市町村とそれほど進んでいない市町村では、世帯構成、高齢者の就業状況、耕作放棄地割合などに大きな差があることが明らかとなった。
背景・ねらい 日本での高齢化は欧米諸国よりも速いスピードで進展しているが、そのなかでも農家人口の
高齢化は一般世帯に比較して15~20年も早く進行している。さらに、農業労働力では、戦後農業
の主たる担い手であった昭和1けた層が高齢者となりつつある中で、農家人口以上に高齢化が
進行している。一方、農家人口、農業労働力の高齢化は地域によってその進展状況が大きく異な
るが、高齢化の進展状況と地域農業構造との関連は必ずしも明確になっていない。そこで本研
究では、1995年農業センサス市町村データを基に独自の組替集計を行って、高齢化が地域農業に
及ぼしている影響について分析した。
図表1 228413-1.gif
図表2 228413-2.gif
図表3 228413-3.gif
図表4 228413-4.gif
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