タイトル | CVMによる中山間地域の公益的機能評価 |
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担当機関 | 農業総合研究所 |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1998 |
要約 | CVMを適用することにより,中山間地域における農業・農村の公益的機能に対する一般市民の支払意志額は,1世帯当たり年間75,272円となる。また,総評価額は年間3兆4,743億円と推計される。 |
背景・ねらい | 中山間地域への直接所得補償政策の導入を検討する際に,その根拠として公益的機能の保全 があげられている。本研究では,公益的機能の受益者である一般市民の評価を明らかにする ことを目的として,CVM(仮想市場評価法)を適用することにより,中山間地域における農 業・農村の公益的機能評価を行った。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | CVM調査のアンケート票の回収率は46%であった。郵送法による全国調査としてはかなり高い 回収率であるが,推計された総評価額には無回答バイアスがやや影響している可能性がある。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 中山間地域 評価法 |