タイトル | オリーブのアラキドン酸代謝酵素阻害成分 |
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担当機関 | 四国農業試験場 |
研究期間 | 1993~1995 |
研究担当者 |
神山紀子 関谷敬三 |
発行年度 | 1995 |
要約 | オリーブ果実抽出物に12-リポキシゲナーゼ及び5-リポキシゲナーゼの強い阻害活性を見いだし、活性成分の一つを精製し3,4-ジヒドロキシフェニルエタノールと同定した。 |
キーワード | オリーブ、12-リポキシゲナーゼ、5-リポキシゲナーゼ、阻害、3,4-ジヒドロキシフェニルエタノール |
背景・ねらい | 近年、食品のもつ生体調節機能に対する関心が高まってきており、その機能成分の解明が進められている。生体内においてアラキドン酸の5-リポキシゲナーゼ代謝産物はアレルギー性疾患と深く関わっており、12-リポキシゲナーゼ代謝産物はアレルギー性疾患のほか動脈硬化や癌の転移に関わっていることが知られている。そこで、アラキドン酸リポキシゲナーゼ阻害活性に着目し、オリーブの機能成分の解明を試みた。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
カテゴリ | オリーブ 品種 |