タイトル | エゴマ脱脂粕に含まれるアラキドン酸リポキシゲナーゼ阻害成分 |
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担当機関 | 四国農業試験場 |
研究期間 | 1993~1998 |
研究担当者 |
山本浩代 関谷敬三 |
発行年度 | 1996 |
要約 | エゴマ脱脂粕抽出にアラキドン酸リポキシゲナーゼの強い阻害作用を見いだし、活性成分を精製し、ルテオリン、ロスマリン酸メチルと同定した。ルテオリンは含有量も多く主要な阻害成分と考えられる。 |
キーワード | エゴマ脱脂粕、アラキドン酸リポキシゲナーゼ、阻害、ルテオリン、ロスマリン酸メチル |
背景・ねらい | 近年、食品の持つ健康機能性に対する関心が高まり、その有効成分の解明が進められている。シソ科植物のエゴマ種子にはn-3系脂肪酸であるα-リノレン酸が多く含まれており、健康機能性食用油脂として注目され用いられている。その残渣である脱脂粕を有効利用するために、アレルギーや動脈硬化などの原因のひとつとなっているアラキドン酸代謝産物に注目し、その代謝酵素を阻害する成分を調べた。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
図表5 | |
図表6 | |
図表7 | |
カテゴリ | えごま 機能性 くり しそ 機能性食品 |