タイトル | 有機野菜等に対する流通販売業者の評価 高知農技セ |
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担当機関 | 高知県農業技術センター |
研究期間 | 1997~1998 |
研究担当者 |
松村栄子 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 流通販売業者の有機野菜等に対するニーズは非常に高く、その理由としては、消費者の要望、食べ物の安全性、生産者からの働きかけ、会社のイメージアップが大きく作用する。また、農薬の削減期待が大きく、今後の条件整備として、生産量の確保、栽培基準の確立、表示の信用性強化を重視する傾向にある。 |
背景・ねらい | 近年、消費者の農産物に対する安全性ニーズや環境への影響に対する不安は今まで以上に高まっている。また、生産現場においても安全性・高品質をアピールした差別化農産物生産への意識が高まっている。しかし、これらの農薬・化学肥料への依存度を極力抑えた栽培法は、品質・収量が不安定になる傾向が強く流通の主流とはなり得ていない。 そこで、流通販売業者(高知市内の小売業者7本社の青果バイヤーおよび高知中央卸売市場卸売業者2社の青果担当者)を対象に有機野菜等の取り扱い状況と今後の意向を把握することで、有機野菜等が定着・普及していくための条件を明らかする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 病害虫 有機農産物 農薬 |